Column
THE ALFEEの1970年代:デビューからの歩み
1973年、明治学院大学のキャンパスで出会ったメンバーたちがバンドを結成した。それが今も続くTHE ALFEEの始まりだった。
翌1974年8月、シングル「夏しぐれ」でメジャーデビュー。「浪漫派アルフィー」というキャッチフレーズのもと、アイドルフォークバンドとして売り出された。しかし世間の反応は思うようにはいかず、3枚目のシングルとして予定されていた曲は発売直前に中止となり、所属していたレーベルとの契約も終わってしまう。
今のロックバンドとしてのイメージからは想像しにくいかもしれないが、この時期のTHE ALFEEは苦しい下積み時代を過ごしていた。それでも活動を続けたからこそ、80年代以降の飛躍につながったのだと思うと、この時代の記録にも価値を感じる。